経営者JPは7月27日、エグゼクティブを対象とした「日常的に視聴するYouTubeのジャンルと、YouTubeチャンネル」に関する調査結果を発表した。同調査は6月23日~7月5日、経営者および管理職にかかわる男女約2,000名(有効回答数133名)を対象に、インターネットで実施した。
日常的に視聴するYouTubeのジャンルについて尋ねたところ、最も多い回答は「ビジネス系」(60.2%)だった。具体的には「両学長 リベラルアーツ大学」「堀江貴文 ホリエモン」「鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)」「NewsPicks(ニュースピックス)」「NIKKEI マネーのまなび」「後藤達也・経済チャンネル」「日経テレ東大学」といったチャンネルが挙げられている。
2位は「音楽系」(48.9%)、3位は「スポーツ系」(47.4%)、4位は「バラエティ系」(29.3%)、5位は「ハウツー系」(28.6%)だった。少数ではあるが、ゲーム実況やファッション・メイク系という回答もあり、ビジネスに役立てるために幅広いコンテンツを視聴していることがわかった。
趣味系では「UUUM GOLF-ウームゴルフ-」をはじめとするゴルフ関連のチャンネルが多く挙げられている。