オンラインブランドの体験型シェア店舗「myGAKUYA」を運営するN2iは7月22日、「ユニセックスコスメに関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月12日～15日、全国の22歳〜50歳の女性449名を対象にインターネットで行われた。

  • パートナーとコスメをシェアすることについて

    パートナーとコスメをシェアすることについて

同居している恋人または結婚相手と、スキンケアやメイクアップ商品を共有すること(シェアコスメ)についてどう感じるかを聞いたところ、59%が「(とても)いいと思う」と回答。「(あまり)いいと思わない」と回答した人は20%に留まった。

年齢別にみると、22〜25歳では76%、26〜30歳では75%と高い割合に。一方、36〜50歳では約50%以下となり、若い世代でより寛容であることがわかった。

  • 実際に同居しているパートナーがスキンケアやメイクアップをしているか

    実際に同居しているパートナーがスキンケアやメイクアップをしているか

次に、実際に同居しているパートナーがスキンケアやメイクアップをしているかどうかを教えてもらったところ、「いつもしている/たまにしている」と回答した人の割合は、22〜35歳では30%以上だったのに対し、41〜50歳では10%台と、22〜35歳の回答の3分の1という結果に。

また、近年増えつつあるユニセックスコスメへの興味については、48%が「(とても)興味がある」と回答。年齢別にみると、22〜35歳まではユニセックスコスメへの興味が5〜6割と半数を超えたが、36歳〜45歳までは4割弱にダウン。その一方で、46~50歳では49.12%と高い割合を示した。