夏の定番フルーツ、スイカ。ガブリとかぶりつき、口いっぱいにジューシーな甘みが広がるあの感じ、暑い夏にはたまらないご馳走ですよね。ところでその種、みなさんはどうしてますか?
今回マイナビニュースは、「スイカの種はどうしてる?」をテーマにアンケートを実施。みんなの食べ方を、ランキングでご紹介します!(調査:7月15日~7月25日)
スイカの種はどうしてる? ランキングを発表!
1位:食べる前に種をとる(65%)
2位:種ごと食べる(18%)
3位:その他(9%)
4位:野外で種を飛ばす(6%)
5位:種まきする(2%)
というわけで、ほぼ予想通りの結果になりました。くわしく見ていきましょう。
1位:食べる前に種をとる(65%)
約6割の人が「食べる前に種をとる」をチョイス。切り分けたスイカの種をスプーンで丁寧にとりながら食べているのか、はたまた、かぶりついたときに口に入った種をそっと出しているのかまではわかりませんが、基本的には種は取り出す、が多数派でした。
2位:種ごと食べる(18%)
「スイカは種ごと」派が約2割。種をとって食べる多数派さんには意外かもしれませんが、実はスイカの種を食べるのは、さほど珍しいことではないんです。中国ではスイカの種は定番のおやつで、煎ったり、味付けしたりして食べています。
「種ごと」派さんが種を噛んで食べるのか丸ごと飲み込んでいるのかまではわかりませんが、JAのホームページによると、種ごと飲み込んだ場合は消化されずに体外に排出されますし、消化される場合でも種は脂肪分とタンパク質でできているので、心配ないそうです。
3位:その他(9%)
「その他」を選んだ方の食べ方の詳細は、残念ながらわかりませんが、考えられうる選択肢としては「やさしい誰かにとってもらう」「カットスイカを買う」「そもそも種なしスイカしか買わない」などでしょうか。
4位:野外で種を飛ばす(6%)
こちらはアウトドア限定の食べ方かもしれません。海や川遊び、キャンプなどの行楽地でするスイカ割りは最高ですよね! そんなシチュエーションであれば、スイカの種はワイルドに、プッと遠くまで飛ばすのが正解といえましょう。
4位:種まきする(2%)
これは食べ方というより、スイカを食べた後の種をどうするかという話なので、設問自体にやや無理があったかもしれません。スイカの種まきは3月~4月、苗の場合は4月下旬~6月上旬が適期。「種はとる」派のみなさんは、来夏のスイカを育てるために、種をとっておいてもいいかもしれませんよ。
夏はスイカがおいしい季節です。思い思いの食べ方で、スイカを楽しんでくださいね。
●調査概要
調査期間:2022年7月20日~7月25日
有効回答数:119