ANCHORパートナーのSainnatul事業部は7月12日、「20代〜50代の腸活」に関する調査の結果を発表した。調査は5月18日〜19日、20代〜50代の腸活を行っている女性1,011人を対象に行われたもの。
まず、腸活を始めた時期について聞いたところ、「20代」(31.1%)が最も多く、次いで「30代」(28.6%)、「40代」(23.5%)、「50代」(11.9%)、「10代」(4.9%)と続きました。
次に、腸活を始めたきっかけ(予防)について尋ねると、「便秘」(59.0%)が最も多く、以下「肥満(ダイエット)」(39.8%)、「アンチエイジング(健康)」(39.0%)が続いた。
腸活に関する情報をどこ(誰)で知ったか聞いてみると、「インターネットなど」(47.6%)の回答が最も多く、次いで「美容や健康に関する書籍や雑誌など」(20.1%)、「新聞やテレビなど」(19.2%)と続く結果に。
どのような腸活をしているかについては、「納豆やヨーグルトなどの食品を取り入れる」が83.9%で最も多く、次いで「食物繊維や糖分(オリゴ糖)を積極的に摂るようにしている」(44.3%)、「発酵食品を1日1回は食べるようにしている」(38.1%)と続きました。
何を意識するのが腸活に欠かせない事だと思うか質問すると、「適度な運動」(67.0%)が最も多く、次いで「発酵食品や野菜(食物繊維)多めの食事」(65.9%)、「バランスの良い食事(和食中心)」(63.9%)が続いた。
続いて、普段の食事を意識するだけでは腸活を上手に行うことは難しいと思うか尋ねると、「ある程度そう思う」が53.7%で最も多く、次いで「とてもそう思う」(25.2%)が続いた。合わせて8割近くが、普段の食事を意識するだけでは腸活として不十分だと感じている事が分かった。
最後に、サプリメントは腸活において、どのくらい役に立つと思うか聞いてみた。すると、12.2%が「とても役に立つと思う」、63.5%が「ある程度役に立つと思う」と回答しており、合わせて7割以上が腸活ではサプリメントが有効な手段だと捉えている事も分かった。