イノベーションシステムは7月8日、「現役東大生が小学生の頃によくした遊びや休日の過ごし方、テレビやゲームなどで遊んだ時間」に関する調査結果を発表した。調査は2月17~19日、現役東大生220人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「小学生の頃(受験期を除く)によくした遊びは何ですか」と聞くと、「パソコン、携帯、テレビなどのゲーム」(37.3%)、「スポーツ」(34.1%)、「外遊び」(32.7%)がトップスリーだった。
また、「小学生の頃(受験期を除く)、休日にどこに出かけるのが好きでしたか」と尋ねると、「公園」(42.7%)、「科学館や博物館、美術館」(31.8%)、「遊園地やプール」(29.6%)、「山登りや海川、BBQなどの自然体験」(29.1%)、「デパート、ショッピングモールなど商業施設」(26.8%)という結果だった。
次に、「小学生の頃(受験期を除く)、平日にテレビはどれくらい見ていましたか」と聞いたところ、「毎日2時間程度」(23.6%)、「毎日1時間程度」(16.8%)、「毎日3時間程度」(15.9%)が上位だった。
さらに、「小学生の頃(受験期を除く)、平日にパソコン、携帯、テレビゲームをどれくらい遊んでいましたか」と聞いたところ、「1日1時間程度」(24.1%)、「1日2時間程度」(14.6%)、「1日3時間程度」(13.2%)という回答が多い結果となっている。