徳間書店は7月1日、書籍『史上最強の資産インフレ相場で大化けする日本株を買え!大円安・インフレで1000兆円が動き出す』を発売した。著者は投資家でスガシタパートナーズ代表取締役社長の菅下清廣氏。価格は1,650円。

資産インフレの波に乗る投資法を教示

  • 『史上最強の資産インフレ相場で大化けする日本株を買え!大円安・インフレで1000兆円が動き出す』表紙(出典:徳間書店Webサイト)

本書は、資産インフレの波に乗る投資法を、「経済の千里眼」として知られる著者が教示。日本は過去30年以上、デフレが続いてきたが、ここにきてコロナ禍やウクライナ戦争による供給不足に加え、円安が進んで日本でもインフレが進行し、いよいよデフレを脱却しつつある。

本書において著者は、デフレ時代に貯めてきた個人の金融資産1,000兆円が資産市場に投入され、株価は資産インフレ時代に反応すると予想。さらに、日本は2023~2025年にかけて景気循環の4つの波が同時に上昇するゴールデン・サイクルに入るとし、これからやってくる資産インフレ相場で大復活する日本株30銘柄も紹介する。

著者の菅下清廣氏は投資家、ストラテジスト、スガシタパートナーズ代表取締役社長、学校法人立命館顧問、近畿大学世界経済研究所客員教授。ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、「富のスペシャリスト」として知られ、「経済の千里眼」との異名も持つ。著書に『今こそ「お金」の教養を身につけなさい』(PHP研究所)などがある。