お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が6月29日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【初告白】おぎやはぎが初めてマジ語り! この芸人がすごいベスト3! トーク後編」内で、「全芸人の中で1、2を争う」と実力を高く評価するお笑いコンビを明かした。
同チャンネルでは今回、動画投稿100本目を記念し、佐久間氏と付き合いの長いおぎやはぎを招いてトークする企画の後編を配信。「一番スゴい芸人ベスト3」を話すなか、小木が名前を挙げたのが、くりぃむしちゅーだった。この選出には矢作も共感。「本当に、日本一なんじゃないかと思ったことがある」「両方ヤバいのよ」と、上田晋也、有田哲平ともに実力者だと絶賛する。
しかしその一方で、芸人内での評価と一般的な評価が乖離していると感じているようで、矢作は「(実力は)全芸人の中で1、2を争う」「なのにマジで評価されてなくない?」「好きな芸人ランキングみたいなのに入らない」と訴えかけた。
この意見に、佐久間氏も「芸人からしか聞かないかもしれない」とうなずきながら、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の雛形となったことで知られる企画「ブルードラゴン」(相手に指一本触れずに青汁を飲ませる、という内容)について言及。
同企画の第一弾ゲストとして出演したのがくりぃむしちゅーだったと言い、「有田さんが全部組み立ててくれて、芸人の振り合いってフォーマットを作ってくれた」と明かした。