日本トレンドリサーチは6月17日、RIDEZと共同で実施した「見るとバイクに乗りたくなる映画」アンケートの結果を発表した。同調査は6月7日~6月13日、バイクが好きな全国の男女200人を対象に、インターネットで実施した。
「見るとバイクに乗りたくなる映画」は何か尋ねたところ、最も多い回答は1970年に公開された「イージー・ライダー」(50票)だった。ハーレーダビッドソンでアメリカの広大な大地を走るシーンが印象的な映画で、「アメリカンスタイルのバイクがカッコイイ」(50代・男性)、「この映画を見てハーレーにあこがれました」(50代・男性)、「でっかい道路でバイクを走らせる爽快感」(60代・男性)といったコメントが集まった。
2位は、1986年公開の「トップガン」(30票)だった。「トムクルーズがGPZ900Rに乗っているところがカッコイイ」(50代・男性)、「バイクに乗るトムクルーズが渋い」(50代・男性)、「トムクルーズが戦闘機と並行して滑走路横をノーヘルで走る姿がかっこいい」(50代・男性)など、トム・クルーズとバイクの組み合わせが印象的だったという声が多かった。
3位は、1985年に第1作が公開された「ターミネーターシリーズ」(20票)だった。理由は、「シュワちゃんのバイク姿がかっこいいから」(50代・女性)、「ハーレーの魅力がよく分かる」(60代・男性)、「ターミネーターが乗っていたハーレーダビッドソンファットボーイがカッコいいので」(50代・男性)といったものだった。
4位は「ミッション:インポッシブルシリーズ」(12票)、5位は「マッドマックス」(11票)、6位は「大脱走」「汚れた英雄」、8位は「ワイルドスピード」(各7票)、9位は「湘南爆走族」「AKIRA」(各5票)となっている。