エイチームフィナジーは、6月19日の父の日に向けて、「お父さんからお子さんへの想いに関する意識調査」を実施し、その結果を5月31日に発表した。調査は4月22日~29日の期間、小学生から大学生の子どもがいる30歳~69歳の男性536名を対象にインターネットにて行われた。

  • 自身の身にもしものことがあった場合に、お子さんやご家族のために資産形成を行っていますか?

「ご自身の身にもしものことがあった場合に、お子さんやご家族のために資産形成を行っていますか?」と尋ねると、76.7%が「はい」と回答。

もしものときに備えて行っている資産形成の方法としては、「生命保険」が77.1%、「学資保険」が43.3%、「医療保険」が38.4%と、上位を全て保険が占めるという結果に。また、近年制度が整い、比較的導入しやすくなっている「積立NISA」や「ジュニアNISA」、「iDeCo」なども、資産形成の手段として取り入れている人が一定数いるようだ。

  • どのような方法で資産形成を行っていますか?

さらに、「お子さんの教育費の負担について、どう感じていますか?」と質問すると、26.7%が「とても重いと感じている」、42.5%が「どちらかというと重いと感じている」と、約7割の父親が、子どもの教育費を負担に感じていることが判明。

実際に月に拠出している、子どもの学費・教育費について尋ねてみると、最多は20.9%で「月に20,000円以上30,000円未満」、次いで「月に30,000円以上50,000円未満」(18.7%)、「月に10,000円以上20,000円未満」(16.1%)と続いた。

  • もしものための資産形成に、月に合計どれくらいの金額を拠出していますか?