SARABiO 温泉微生物研究所は6月1日、「ペット飼育者に関する働き方についてのアンケート調査」の結果を発表した。同調査は5月21日~26日、20~60代の犬猫を飼育する男女200人を対象に、インターネットで実施した。
ペットのマイクロチップ義務化に関心があるか尋ねたところ、64%が「関心がある」と答えた。マイクロチップ導入や愛犬/愛猫の生活費について費用負担についてどう感じているか聞くと、68%が「必要なことであれば、自分の使える費用範囲であれば気にしない」と答えている。
ペットと会話をするか尋ねると、77%が「毎日会話をしている」、8%が「たまに会話している」と答えた。また、ペットと会話するとき、つい赤ちゃん言葉を使ってしまうことがあるか聞くと、58%が「よくある」、21%が「たまにある」と答えている。
もし、ペットが人間と同じ言語を話せるとしたら、一言目にどのような言葉を発すると思うか尋ねたところ、圧倒的に多かったのが「ごはん/おやつちょうだい」だった。2位は「大好き」、3位は「かまってー/遊んで!」となっている。
誕生日/クリスマス/家族記念日に、愛犬/愛猫へプレゼントを贈っているか尋ねると、58%が「毎回贈っている」、38%が「たまに贈っている」と答えた。
パートナーに贈るプレゼントと、ペットに贈るプレゼント事情について当てはまるものを聞くと、69%が「どちらも値段ではなく、本人が喜ぶものを贈るようにしている」と答えている。パートナーより、ペットの方がプレゼント代が高価と回答したのは21%だった。
正直、パートナーよりも、ペットの方が好きだと思うか尋ねたところ、90%が「はい」と答えた。