マイボイスコムは、「お惣菜」に関する調査結果を5月30日に発表した。調査は5月1日～5日の期間、10代〜70代以上の男女1万66名(男性5,638名、女性4,428名)を対象にインターネットで行われた。
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お惣菜の購入頻度
お惣菜(おかず)を購入する頻度を尋ねたところ、「週1回程度」が27.2%、「週に2〜3回」が22.8%と、6割弱が週1回以上購入することが明らかに。2019年調査と比べて増加傾向となった。
お惣菜の購入場所は、「スーパー」(92.2%)がダントツ。次いで「コンビニエンスストア」(35.4%)、「デパート」(17.3%)と続き、購入頻度が「ほとんど毎日」「週に4～5日」の層では、「コンビニエンスストア」の比率が高い傾向に。また、おかずとしてのお惣菜を購入する理由としては、「食事を作るのが面倒」「食事を簡単に済ませたい」「すぐに食べたい」(各40%台)、「準備をする時間がない」(34.9%)が上位にあがった。
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家で作るよりお惣菜を買うことが多いおかず
次に、お惣菜購入時に重視する点を聞いたところ、「価格」(65.8%)、「味付け・調味料」(42.8%)、「食材の種類」「賞味期限・消費期限」(ともに3割強)が上位に。
また、家で作るよりお惣菜を買うことが多いおかずは、「揚げ物(から揚げ、フライ、天ぷら、コロッケなど)」が最も多く58.9%。次いで「漬物」(21.3%)、「焼き物(焼き鳥、かば焼き、焼き餃子など)」(20.9%)と続いた。
