女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(毎週月曜22:00~)第7話が、きょう30日に放送される。

  • 広瀬アリス(左)、松村北斗=カンテレ提供

同作は恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。ギャンブル依存症で施設に入っていた真弓(斉藤由貴)が施設を抜け出し、息子・柊磨(松村北斗)の家で同居することに。奔放なキャラクターの奥に潜む息子への底知れぬ愛と自分に対する強い敵意を感じた純(広瀬アリス)は不安を覚える。

一方、週に1回「サリュー」の厨房で要(藤木直人)から料理を教わっていた響子(西野七瀬)は、恋人にはなれなくても2人の時間にささやかな幸せを感じていた。しかし要の過去がネットニュースで取り上げられ、何も知らなかった純やアリサ(飯豊まりえ)は驚く。オーナーである柊磨の父・次郎は、店の存続は困難だと考えすぐに閉店すると宣言。何としても店を残したい柊磨は、次郎にある提案を持ちかける。打開策を模索していた純も、イチかバチかのある作戦を思いつく。そして、要と急接近していく響子の口からはある衝撃の言葉が飛び出し、アリサには思わぬピンチが。さらに要を追う新たな人物が登場する。