ときに、大人が考えもしなかったユニークな発想で周囲を驚かせてくれる子どもたち。まだまだ思考が型にはまっていないからこそ、本来の才能や性格がストレートに表れるのかもしれませんね。

さよえ(@Girrafe24)さんがTwitterに投稿した小2の息子さんの漢字ドリルは、まさにそんなユニークな発想を感じさせるものだったのです。

この発想はなかった…新小2の息子は未だに横で宿題見てないと何するか分からない
(@Girrafe24aより引用)

  • さよえ(@Girrafe24)さんがTwitterに投稿した小2の息子さんの漢字ドリルがTwitterで話題に

    (@Girrafe24より引用)

宿題で、「図」という漢字を練習していた投稿者の小2の息子さんが書いたものです。一見何の変哲もない漢字ドリルのようですが、息子さんが1人で書いた部分をよく見ると、なぞるための線まで再現されていて、「図」という漢字が立方体になっています。

子どもの頃同じような漢字ドリルで勉強した記憶のある人は多いはずですが、「そんなこと考えもしなかった」という人がほとんどではないでしょうか。息子さんのユニークな発想に驚く人が続出し、24.5万いいね、2.7万リツイート(4月19日時点)と大きな注目を集めています。

この投稿に対しリプライや引用リツイートでは、「私ならはなまるつけます。立体にかけるというのは、図形認識とかの秀でた部分があるはず。伸ばしてあげるといいですね」「発想が面白いです!」「立体図を小2で書けるなんて将来有望」「コレは天才かもしれない」などなど、息子さんの独特のセンスを称賛する声が続々。

このツイートをしたさよえさんに、「図」の立方体を描いたときの息子さんの様子などをうかがいました。

投稿者に聞いてみた

――息子さんがこの立方体を描いたとき、何か言っていましたか?また、見たときのさよえさんの感想を教えてください

息子の隣で宿題をやる様子を見ていました。息子は「ねぇ見て、これ、ブロックの図!」とニヤッと笑ってみせてきました。想定外のことをするのはいつものことなので、あまり驚きませんでした。

――今回のツイートには多くの反響が集まりましたね。

皆様に「才能だ!伸ばした方がいい」旨のリプライをいただき、改めて子供の遊び心をつぶさずに育ててあげたいなと思いました。


息子さんが漢字を立体で表現したことについて、さよえさんは「立方体が描けるのはLEGO→マイクラ大好きだからですきっと」とコメント。息子さんは、もとも立体把握能力に恵まれていたからこそ、レゴやマインクラフトにハマったのかもしれませんね。

将来大物になってくれそうな息子さんの今後が楽しみです。