保険マンモスは3月30日、「クレジットカード」に関する調査結果を発表した。調査は3月23日~24日、クレジットカードを利用している20歳以上の男女500名(女性347名/男性153名)を対象にインターネットで行われた。
クレジットカードを選ぶ時に重視するポイントを聞いたところ、「年会費の安さ」(70%)と「ポイント還元率」(69%)が僅差で上位に。次いで「ポイントの使いやすさ」(48%)が続く結果に。クレジットカードに申し込みした「きっかけ」については、「ネットショッピングで使いたいから」(47%)と「ポイントやマイルを貯めたいから」(44%)に回答が集中した。
次に、クレジットカードの毎月の請求額の平均額を教えてもらったところ、「1万円~5万円未満」が最も多く39%。次いで「5万円~10万円未満」(26%)だったほか、平均「10万円以上」という人が2割を超えていることが明らかに。クレジットカードの保有枚数は、「2枚」が39%、「3枚」が25%、「4枚」が6%、「5枚」が7%だった。
クレジットカードを「利用していてお得に感じた点」を聞いたところ、「ポイント還元がある」(320人)と断トツの1位に。続いて「インターネットで簡単に買い物ができる」(37人)、「現金を持ち歩かなくてよい」(27人)が上位に。また、「ATMにわざわざ現金をおろしに行く手間が省ける」「お会計が現金に比べてスピーディー」など、キャッシュレス決済にメリットを感じている声が多かったほか、「現金でやり取りしなくてよい為、衛生的で安心できる」という回答も見受けられた。