ダンス&ボーカルグループのFANTASTICS from EXILE TRIBEが出演するロケバラエティ番組『ふるさとファンタ』(4月1日~FOD・TVer配信、4月~FNS各局放送)では、初回で静岡・富士サファリパークのロケを行う。

  • ライオンコスプレの八木勇征(手前)

今回体験するのは、静岡県裾野市の返礼品である、富士サファリパークのチケット。チケットを手にしたメンバーは早速、富士サファリパークを訪れ、かわいい動物たちとの触れ合いに大興奮する。しかし、ただ楽しむだけでは、“ふるさと”の魅力を視聴者に伝えることはできない。そこで登場したのは、ライオンのコスプレをした八木勇征。百獣の王となった八木が、あの有名な富士サファリパークのCMソングに乗って踊りながら、突然、メンバーの前に現れたのだ。困惑するメンバーたちに八木は、FANTASTICSが力を合わせて、富士サファリパークのCMの完全再現にチャレンジするという今回の企画を発表する。

富士サファリパークのCMと言えば、1980年のパーク開園以来、さまざまなパターンを制作しながらも、おなじみの音楽で動物を紹介していく形は変えず、40年以上にもわたってお茶の間で流れてきた、日本一有名なコマーシャルの1つ。制作期間は、どのパターンも通常1年ほど掛かっているようだが、それを今回は1時間以内に、さらには出演のみならず撮影までFANTASTICSが担当して、体当たりで完成を目指す。

企画説明を聞いたFANTASTICSは、思わず「ムリ~サファリパーク♪」と口ずさむ。しかし、意気揚々と撮影用のスマホを各メンバーに渡し、いざCM完全再現に向けて、動物たちのいるゾーンに向かうバスへメンバーを引っ張ってく八木。果たして、どのようなCMとなるのか…。

収録の最後には、世界から「どんな番組になるのか手探りだったのですが、とても楽しくて、第1回のこれがピークにならないように頑張らないと」、ライオンのコスプレまで披露した八木からは「久しぶりに涙が出るくらい笑った」と、それぞれ感想が出るほど、CMのまさかの完成度に全員爆笑していた。