リクルートは1月24日、「じゃらん」が実施した「一度は食べてみたいご当地中華まん」についての調査結果を発表した。調査は2021年12月21日〜23日、47都道府県在住の20代〜50代の男女1,052人を対象にインターネットで行われた。

  • 「じゃらん」一度は食べてみたいご当地中華まんランキング

1位は、山形県の「米沢牛まん」(米澤紀伊國屋/6個入り1,296円)となった。同メニューは米沢牛専門店が手掛けた牛肉まんで、米沢牛とキャベツや玉ねぎを混ぜ合わせた餡をふかふかのまんじゅうに包んでいる。食べやすい一口サイズなのも特徴となっている。

  • 1位・山形県「米沢牛まん」(米澤紀伊國屋/6個入り1,296円)

2位には、北海道の「北海道じゃがバターまん」(室蘭製麺/2個入り540円)がランクインした。北海道産のじゃがいもにバターをからめ、北海道産小麦を100%使用の皮で包んだご当地まんとなっている。バターの香りと生地の甘みがじゃがいもの味を引き立てているという。

  • 2位・北海道「北海道じゃがバターまん」(室蘭製麺/2個入り540円)

3位は、三重県の「松阪牛肉まん」(松阪饅頭工房みやび庵/450円〜)。松阪牛を100%使用し、具材にも技法にもこだわった牛肉まんとなっている。甘みのあるしっとりした食感の皮と熱でとけ出る肉汁が味わえるオリジナルの一品。

  • 3位・三重県「松阪牛肉まん」(松阪饅頭工房みやび庵/450円〜)

そのほかには、4位に宮城県の「牛たんまんじゅう」(牛たん炭焼 利久/400円)、5位に岐阜県の「飛騨牛まん」(喜八郎/450円)、6位に長崎県の「長崎角煮まんじゅう」(岩崎本舗/450円)、7位に栃木県の「餃子ドッグ」(フタバ食品株式会社/4個入り1,300円)、8位に鹿児島県の「鹿児島黒豚肉まん-黒ぶた侍-」(鹿児島黒かつ亭/3個入り1,080円)、9位に栃木県の「とちおとめまん」(フタバ食品/2個入り390円)、10位に兵庫県の「神戸牛肉まん」(神戸南京町 皇蘭/5個入り1,458円)がタンクインした。

また、「じゃらん」では番外編として組み合わせが意外なご当地中華まんについても調査。すると、1位は栃木県の「とちおとめまん」、2位は静岡県の「わさび豚まん」、3位は岡山県の「デニムまん」となった。

  • 組み合わせが意外だと思うご当地中華まんは?