女優の大久保桜子が23日、東京・ブックファースト新宿店でセカンド写真集『sol』(発売中 3,300円 ワニブックス)の発売記念イベントを行った。

大久保桜子セカンド写真集『sol』(ワニブックス刊) 撮影:桑島智輝

同作では、沖縄の強い日差しのもと、透き通るような素肌を大胆に露出。水着で子どものようにはしゃぐ姿や、下着でリラックスする様子など、ゆるい雰囲気の中でセクシーな魅力を放っている。キュートな表情や大人びた色気を見せる大久保がすぐそばにいるかのような距離感で楽しめる1冊。

発売記念イベントは写真集お渡し会として開催され、訪れたファンと発売の喜びを分かち合った。大久保は「普段SNSでコメントをくださっている方のお名前とお顔が一致したりしてとても楽しい時間を過ごすことができました」とファンとの交流を楽しんだ様子だった。

コメントは以下の通り。

■大久保桜子コメント
――出来上がった写真集を見た時の感想は?

これまでとも違う、新しい自分の表情が見られてとても満足しています。どの写真も全部好きで、好きなカットを選ぶのが大変です。意識して撮影したわけではないのですが、全体的にどこか懐かしい雰囲気もあって、子どものころに戻ったように気持ちにもなりました。

  • 「鏡ならではの、一方向だけではない角度の表情を見ることができてすごくいいなと思いました」(大久保桜子)

――撮影時のエピソードやこの写真集のために準備したことを教えてください。

カメラマンの桑島さんとは今発売中のカレンダーも撮影いただきましたし、これまでも何度か撮影していただいたことがあったのですが、私の色んな面を引き出して切り取って下さるので安心して撮影に挑むことができました。表紙の素肌にシャツを羽織るだけのカットは私にとって挑戦だったのですが、緊張しない環境を作っていただき、楽しく撮っていただけたのもよかったです。撮影に入る前は、体に筋肉をつけたくてトレーニングをしたり食事制限をしたりとかなり頑張りました。食べたいものもかなり我慢していたので、撮影の合間に食べたソーキそばがおいしくて、スープが体にしみわたりました。そのお店は外にも席があり、太陽の下で気持ちよく食べたのもいい思い出です。

――タイトル「sol」の意味は?

今、芸能生活5周年なのですが、自分にどんなことができるだろうと考えていたんです。その時、みなさんを明るく照らす存在になりたい、太陽のように存在になりたいと思ったんです。そのまま日本語で「太陽」とも思ったんですが、スペイン語の「sol」のほうが雰囲気にマッチしていると思って「sol」にしました。

  • 「完成した写真集をめくっていて、思わず手が止まったカットです。非現実的のような雰囲気で、新しい自分の表情を見てハッとしました」(大久保桜子)

――イベントを行った感想は?

イベントに来てくださった皆さま本当にありがとうございました。こういう機会がないとファンの皆さんと直接お会いする機会がないので、とても楽しみにしていました。コロナ禍なので感染対策をしっかりした状態ではありましたが、普段SNSでコメントをくださっている方のお名前とお顔が一致したりしてとても楽しい時間を過ごすことができました。2nd写真集、是非お家でゆっくりと見てください。またイベントなどで皆さまとお会いできる日を楽しみにしています!

――最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

今年も映像、グラビアともに頑張っていきます。YouTube『大久保桜子ちゃんねる』も楽しく更新していきますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。