思わず二度見したくなる、ちょっと不思議な姿の犬が話題になっています。

短くて四角イーヌ(@penta_pomepuより引用)

  • (@penta_pomepuより引用)

とっても短くて四角い犬のお名前は「ぺんた」君(@penta_pomepu)。見れば見るほどあまりにも短くて四角くて……なんだか既視感のある方も多いようで、テレビ番組「ピタゴラスイッチ」に出てくる四角いフレームで表現された犬「フレーミー」や、「ピクミン」シリーズの「パンモドキ」というキャラクターをはじめ、「あのキャラクターに似ている」というコメントも多数寄せられています。

「謎の生物感…」「イヌとは思えぬ形状に笑っちゃいました」「何だか四角い椅子みたいだよ〜笑笑」と戸惑う方も多く、この一枚のぺんた君の写真に4.3万件のいいねと多くの反響が寄せられています。

しかし四角くて短いぺんた君、飼い主さんによると「普段は比較的長めで結構丸イーヌです」とのこと。

短くて四角イーヌは、普段は比較的長めで結構丸イーヌです(@penta_pomepuより引用)

  • (@penta_pomepuより引用)

結構丸い!

  • (@penta_pomepuより引用)

比較的長い!

「どんな状況だったんでしょうね」と疑問を持つ方もいますが、本当にどんな状況で撮影されたのでしょうか。この写真を投稿したぺんた君の飼い主さんに、お話を伺いました。

「短くて四角イーヌ」一体どんな体制!?

――普段のまん丸なぺんた君とはだいぶ異なる姿ですが、「短くて四角イーヌ」はどんな体制だったのでしょうか。

写真の奥側にある耳(左耳)を脚で掻いている時に撮影しました。

正面にある脚はどちらも前脚です。右の後ろ脚が奥側の前にきてて、写真には見えない左後ろ脚で耳を掻いているようでした。

――ぺんた君は普段からこの姿勢を取ることは多いのでしょうか。

耳を掻いていてこの姿勢になることはあるのですが、ここまで四角く、短くなっているのは初めてで思わず写真を撮りました。

  • ぺんた君の普段の様子(@penta_pomepuより引用)

――多くのコメントが寄せられています。

色々なキャラクターに似ているとコメントをいただいて、世の中にこんなに四角イーヌがいたんだ……ということにびっくりしました。あとは、「謎の生物」とか「犬なの?」とか、写真を撮った自分もそう思っていたので、共感してもらえて嬉しかったです。


「初めてで思わず写真を撮った」という飼い主さんですが、飼い主さんだけでなく多くの方を驚かせた、ちょっと不思議なぺんた君の姿でした。