おしゃれな雰囲気の美容室。そんな非日常感のせいなのか、緊張して思わぬ失敗をしてしまった~なんて人もおられるのでは?
12月13日は美容室の日。というわけで、今回は意外と知る機会のない皆さんの“美容室エピソード”を覗いてみることにしましょう。マイナビニュース会員男女で、普段「美容室に行くことがある」と回答した205人に「美容室で経験した恥ずかしかったエピソード」をアンケート調査してみました。
恥ずかしい思いをした経験がある人は……
まずは、そもそもそんなエピソードをお持ちかどうか? 聞いてみたところ、おおよそ4割となる85人が「ある」との回答。なかかな高い割合ですね……。引き続き、具体的な失敗談を紹介していきます。
よだれを垂らして……
筆者がアンケート結果を確認してみたところ、一番多かった失敗談は「よだれ」や「イビキ」に関する内容。皆さんついつい眠ってしまって恥ずかしい思いをしたという経験が多かったです。ずっと座っていなければいけませんし、基本的には退屈なはずですから、ついつい寝てしまうんですよね分かります。
「気持ちよくなって眠ってしまい、イビキをかいてたと伝えられた時です」(男性・52歳・大阪府)
「よだれを垂らして寝てしまった」(男性・31歳・埼玉県)
即答で「無理です! 」
続いて多かったのが、注文についての恥ずかしエピソード。「この髪型にしてください」と見せたら、美容師さんから思わぬ対応が!?
「著名な芸能人やモデルさんのカットサンプル写真を持参して『こんな感じにしてほしい』と要望したものの、もともとの顔の造りや毛の生え方、質が違うこともあって見事に別人に仕上がってしまったことです」(男性・57歳・愛知県)
「あるヘアーカタログを見せてこの髪型のようにして下さいと言ったが、即答で『無理です! 』と言われた。でも理由を聞いて納得した。それは自分の髪質に問題があったからです」(男性・52歳・沖縄県)
他にも「自分のイメージを上手く伝えきれなくてしどろもどろになってしまった」(男性・44歳・京都府)なんて人も多かったです。希望をうまく汲み取ってくれる美容師さんだと、切られるほうも安心できるんですが……。
その他のエピソードはこちら
それでは、筆者が選んだユニークなエピソードをいくつかご紹介していきましょう。
「自分に話掛けられていると思ったら横のお客さんに向けてのものだった」(男性・41歳・富山県)
これは恥ずかしい! しかもその後、しばらく一緒にいなきゃいけませんし、逃げ場がありませんし、かなり辛そうです。
「かゆいところと聞かれて、背中と答えてしまった」(男性・54歳・千葉県)
まさかの返答! その後の美容師さんの反応が気になりますね。
「仕上げの途中、変な髪型のままで放置された」(女性・35歳・福井県)
個人経営の美容室なんかだと、予約の電話や業者さんの対応中は放置されちゃいがちですよね。ちょうど前髪を切っている最中だったりすると……。
「領収書請求して驚かれた」(男性・27歳・大阪府)
もしやモデルさん? 私が美容師さんだったら、思わず職業を聞いてしまいそうです。
「鏡で自分の顔をよく見たら鼻毛が出ていた」(男性・36歳・神奈川県)
まさかその場で抜くわけにいきませんしね。ついでにカットしてもらうことってできるんでしょうか?。
いかがでしたか? 筆者のエピソードを最後に披露しますね。引っ越しを機会に、行かなくなってしまった美容室。全く別の場所でばったり美容師さんと再会して、お互い「あー」となった瞬間たるや、本当に恥ずかしかったです……。
さて、皆さんの恥ずかしエピソードについても、よろしければSNSなどで当記事のURLをシェアしつつ教えてください。
美容室に関するアンケート
調査時期: 2021年11月26日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 205人
調査方法: インターネットログイン式アンケート