きょう11日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、外資系航空会社でCAとして働く傍ら、YouTuberとしても活躍する日本人CAと中継を結ぶ。

  • 『マツコ会議』12月11日の放送より=日本テレビ提供

日本では、かつては着物や豪華な機内サービスなど、その煌びやかさから“花形職業”と言われ、マツコ・デラックスも「唯一なりたかった職業」と言うほど憧れだったが、「今はそれもないじゃん? その(現状の)中で、CAさんに憧れる人ってどういう意味の憧れなのかなってスゴい聞きたい」と興味津々。

まずは、会社はそれぞれ異なるがアメリカの大手航空会社にそろって就職した双子CAのさくさん・らんさん。姉・さくさんは大手金融会社に就職するも、妹・らんさんのCAとして働く姿に影響を受け、CAに転職した。外資のCAを志望した理由について「日本で働くよりはアメリカとか外資で働いた方がワーク・ライフ・バランスがすごく取れるんで、休日も自由に取れるし」と語るらんさん。自分たちのYouTubeチャンネルで、外資系CAのありのままを配信する天真爛漫な2人の生き方に、マツコが迫る。

続いては、バンクーバー在住とは思えないほど、コテコテの関西弁が特徴のRyucrew(リュークルー)さん。CAに憧れたきっかけは「マツコさんと同じで80年代とか70年代の日本のエアラインとかゴーシャスなやつがすごい好きだったから」と語り、マツコと昔のCAの制服について話すマニアックな展開へ。

一方、1人だけ制服姿で登場したのはエミレーツ航空CAのちかさん。マツコが「自分でYouTubeとかやってもエミレーツ航空ですって名乗っていいんだ?」と驚くと、「インスタグラムも含めてそれもリクルートの一環」なのだそう。さらに、エミレーツ航空のとんでもなく手厚い福利厚生にマツコも驚がくとなる。

さらに、CAはある理由から人間関係のストレスがあまりないという意外な答えに、「やっぱりCAになろうかな」「どこなら入れてもらえるかしら?」と、マツコも前のめりに!?