暗号資産メディア「CoinPartner」は11月24日、「暗号資産(仮想通貨)投資家の国内取引所事情」に関する調査結果を発表した。調査は10月8~18日、仮想通貨投資を行っている20~70代男女の投資家300人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「メインで愛用している国内の暗号資産(仮想通貨)取引所」を聞くと、1位「Coicheck(コインチェック)」(30%)、2位「bitFlyer(ビットフライヤー)」(20.3%)、3位「GMOコイン」(14.3%)、4位「楽天ウォレット」(13.3%)、5位「DMM Bitcoin」(8.3%)、6位「bitbank(ビットバンク)」(5.7%)、7位「SBI VCトレード」(2.0%)、8位「LINE BITMAX」(1.7%)、9位「Zaif」(1.7%)、10位「BITPoint(ビットポイント)」(1.0%)だった。
なお、Coincheckを愛用する理由として、「有名で信頼できる・友人,知人に勧められた」「初心者でも見やすくて使いやすいから」「仮想通貨の取扱数が豊富だから」が挙げられている。
また回答した仮想通貨投資家の年収を見たところ、「200万円未満」(23.3%)、「200万円以上~400万円未満」(29.7%)、「400万円以上~600万円未満」(24.3%)、「600万円以上~800万円未満」(16.7%)、「800万円以上~1,000万円未満」(3.7%)、「1,000万円以上~1,200万円未満」(1.3%)、「1,200万円以上~1,500万円未満」(0.3%)、「2,000万円以上」(0.7%)となっている。
さらに回答した仮想通貨投資家の「仮想通貨以外の資産保有額」を尋ねると、「100万円未満」(33.0%)、「100万円以上~300万円未満」(23.7%)、「300万円以上~500万円未満」(9.0%)、「500万円以上~1,000万円未満」(11.0%)、「1,000万円以上~3,000万円未満」(7.0%)、「3,000万円以上~5,000万円未満」(1.0%)、「5,000万円以上~1億円未満」(1.3%)、「暗号資産(仮想通貨)以外はほぼない」(14.0%)という結果だった。