コーセーは11月1日、同社が運営するコンセプトストア「Maison KOSÉ 銀座」(東京都中央区)をリニューアルオープン。新型ビューティアトラクションを導入し、1階と2階のコーナーを刷新した。
コーセーが展開するブランドを横断的に取りそろえ、2019年12月にオープンしたMaison KOSÉ 銀座。「Find Your Own Beauty=私らしい美の発見」をコンセプトに、デジタルを活用したビューティアトラクションを中心に展開している。
50種のバーチャルメイクを体験、新しい自分に出会う
今回のリニューアルでは、ビューティアトラクション「NEW ME COLLECTION」を新設した。
NEW ME COLLECTIONでは、まずブースの中でガイドに従いながらさまざまなポーズと表情で5回撮影。それらに全50パターンのバーチャルメイクが施され、オリジナルムービーが生成される。ムービーは、店内の幅12m、高さ2mの巨大なディスプレイにオリジナルムービーとして映し出されるほか、メイク画像、ムービーを自身のスマートフォンからダウンロードすることが可能に。使用しているメイクアップアイテムも確認することができる。
バーチャルメイクは、"Unlocking from Unconscious Bias(無意識の偏見からの解放)"という考えで開発されているのだとか。自分が好きなものも遠ざけていたものも、さまざまな印象の自分と出会うことができ、今まで無意識のうちに固定化されていた価値観を拭い去る仕掛け。楽しみながら新たな"私らしい美の発見"を後押ししてくれそうだ。
隣接された「KOSÉ SELF PHOTO STUDIO」は、自分自身でシャッターを切り、自由な写真が撮ることができるセルフ写真スタジオ。カメラやライトなど専門の撮影機材が用意されている。フィルターやエフェクトで盛るのではなく、ありのままの自分との出会いを記念に残すことができる。店内でメイクを試したのち撮影を行い、その写真をスマートフォンにダウンロードできる。
NEW ME COLLECTIONとKOSÉ SELF PHOTO STUDIO、いずれも予約なしで無料で利用できる。
コーセー マーケティング戦略部 グループマネージャーでコーセープロビジョン代表取締役社長の杉﨑洋氏は、「コロナ禍でまだ少し制約が残っているかと思いますが、化粧品、コスメ、メイクはまだまだ力を持っていると思っています。お客さまにはこちらの店舗でメイクの楽しさを体験していただきながら、新しい美を見つけていただきたい」と話した。
2階フロアでは、ビューティコンサルタントによるイベントやセミナーの実施に加え、一部エリアに11月15日から「Sports Beauty」をテーマとした同社が振興支援するスポーツに関わる体験を提供する「KOSÉ SPORTS BEAUTY SHOP」を新たに設置する。