10月31日といえばハロウィン。期間限定のスイーツやイベント、SNSでの盛り上がりなど日本でもハロウィンを楽しむ人が増えましたね。

  • 日本でも定着したハロウィン※画像はイメージ

魔女やゾンビ、パンプキンのオブジェなどコワカワイイものであふれる中、MT(@MT_PixMCULover)さんがTwitterに投稿した、最凶のパンプキンが大反響を呼んでいます。

  • 画像提供:MT(@MT_PixMCULove)さん

ヴェノムのパンプキンつくりました! 自信作です!!
(@MT_PixMCULover)より引用

パンプキンに刻まれていたのは、マーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」。独特なフォルムとコミカルな行動、凶暴ながらどこか憎めない性格で世界中に人気のヴィランは、ハロウィンのイメージにもぴったり! 見かけたら思わず二度見してしまうほどインパクトのあるパンプキンです。

この投稿には「めっちゃカッコイイです!!」「デザイン最高にすき……!!」「あんた……すげーよ……」「歯の部分がぱねえ!」「これ普通に売れそう」などクオリティの高さを絶賛するコメントが多数寄せられました。

また、「チョコレートくれ!! アメが食べたい! とか言いそう」「お菓子あげても喰われるかも」とお茶目なヴェノムの姿を連想するものや、「是非ともカーネイジver.もお願いしますww」とヴェノムの大敵カーネイジのパンプキンを切望する声も見られました。

さらに、「Yoo I wanted to see someone do this,nice.(誰かがこれを作ってくれるのを待ってた! ナイス!)」「Please complete it with Carnage as the other side. Would look totally awesome(反対側にカーネイジを刻んで欲しい、そうすれば完璧だ!)」「We are Venom!」など海外からのコメントも多く、さすが世界中にファンのいるマーベルコミックだと感じます。

ヴェノムのパンプキンを作ったMTさんにいろいろ聞いてみた

――作るきっかけを教えてください。

MTさん: 学校でPumpkin Carvingというジャック・オー・ランタンを作るイベントがあり、興味があったので参加しましたが、最初はいいアイデアが出ませんでした。そんな中、10月1日にアメリカで公開された映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(Venom: Let There Be Carnage)』からヴェノムのパンプキンを作ろうと思いつき、友だちと2人で制作していきました。

――どれくらい時間がかかりましたか?

MTさん: 2、3時間はかかったと思います。

――制作で苦労した部分などありましたか?

MTさん: ヴェノムはシンビオートという地球外の寄生生物なので、ドロドロした液体のような質感を目や境界線で出そうとしました。歯の部分は立体的にするのがとても難しく、こだわった部分でもあります。

――今回のツイートが大きな反響を呼んでいますが、率直な感想をお聞かせください。

MTさん: 「まさかここまで伸びるとは!」とかなり驚きました。そして、一緒に作ってくれた友達に感謝です。

ハロウィンももう間近。装飾や仮装、オブジェなどハロウィンの装いは数多く見られますが、ヴェノムのパンプキンの衝撃はなかなかのものでした。カーネイジのパンプキンにも期待が高まりますね(笑)。