シュアーイノベーションは10月26日、「老後のお金に関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月1日~15日、子を持つ30歳~49歳の既婚男女1,000名を対象にインターネットで行われた。
「自分の老後にお金の不安はありますか?」と尋ねたところ、実に93.4%が「はい」と回答。また、68.3%が「老後に向けてお金の取り組みをしている」と答えており、多くの人が老後のお金に対する不安解消のために何らかの行動を起こしていることが明らかに。
そこで、老後への備えとして最も必要だと思うことを聞いたところ、「貯蓄」が最も多く52%。次いで「資産運用」(23.5%)、「副業」(13.1%)、「保険」(11.2%)と続いた。
次に、「⽼後は何をして過ごしたいですか?」と聞いたところ、「趣味」(31.8%)が最多に。次いで「家でのんびり」(29.7%)、「旅行」(27.1%)と続き、働かずに自由に過ごしたいと考えている人が9割近くを占める結果となった。