11月6日に放送されるフジテレビ系音楽番組『SHIONOGI MUSIC FAIR』(毎週土曜18:00~)では、森山良子、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレインによるボーカルユニット・LA DIVAが登場する。
最初に歌うのは、BTSの大ヒット曲「Dynamite」で、男性7人が歌う楽曲を女性4人のコーラスワークで挑戦。森山は「BTSを歌うと聞いたとき、脱退しようかと思った」と思わず笑うが、「覚え始めたら楽しくて、一番初めに覚えた」ほどだと言う。平原も「とてもパート分けが難しいが、LA DIVAを輝かせてくれる曲だなと思う」と語る。森山が曲のイメージに合わせて娘から借りてきたという自前の衣装にも注目。
続いては前回登場時も楽しませてくれた洋楽の名曲カバーメドレーで、「I'll Be There」と「Ain't No Moutain High Enough」を披露。新妻は「I'll Be There」について、「マイケル・ジャクソンのピュアな歌声が耳に残っていると思うが、今回はマライア・キャリー版でセクシーにLA DIVAらしくいきます」と語り、平原は「Ain't No Moutain High Enough」について、自身のデビューのきっかけにもなった思い出深い曲だと話す。
次に送るのは、カンツォーネの名曲「Caruso」。初めてイタリア語での歌唱に挑むこととなったが、平原はある有名スポーツ選手の大ファンだったことが理由でイタリア語を勉強していたことがあり、「それが今になって役立つとは!」と驚く。
最後を締めくくるのは、中島みゆきの永遠の名曲「時代」。森山は「大好きな曲で、これまでも1人でいろいろなことを思いながら、涙が出るような気持ちで歌っていたが、ハーモニーになるとまた全く違う気持ちになることを初めて感じました」と感慨深い様子。4人の美しいアカペラで始まる熱唱に注目だ。
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