お笑いコンビのチョコレートプラネットが、きょう6日に放送される日本テレビ系バラエティ特番『1周回って知らない話』(19:00~『今夜くらべてみました』と合体SP)に出演する。
テレビ・ラジオのレギュラーは12本、YouTubeチャンネル登録者数は143万人という大人気のチョコレートプラネット。実は3年前までテレビのレギュラーは0本の“遅咲き芸人”だ。街の人たちからは「なんで今まで売れてなかったんだろう」「どういう転機でブレークすることになったのか」など、さまざまな疑問が浮かび上がる。
スタジオではチョコプラの2人が、芸人引退も考えたという10年に及ぶ“暗黒時代”について、「人気先行の芸人をバカにしていた」「モノマネは屈辱だった」など赤裸々に告白。実際に腐りきっていた当時の彼らの様子を、仲の良いシソンヌ、パンサー向井・菅もぶっちゃける。そして、スタジオゲストのSHELLY、滝沢カレンらが「怖い」とドン引きする“禁断の事件”を再現。事務所マネージャーを泣かせるまで追い込んだその真相とは。
そんなチョコプラがブレイクする転機となった松尾駿のIKKOモノマネには、実はある先輩芸人からの助言があった。「屈辱」だと感じながら出演した番組で松尾が体験した衝撃の瞬間が明らかに。また、東野幸治の「もうネタ切れてきたでしょ」という言葉に、長田庄平はとある考え方によって「楽になった」と告白。しかし、松尾の考え方には東野から「お笑い芸人がこれはあかんで」とダメ出しする場面も。さらに、2人きりのドライブロケでは、松尾が突然「俺が芸人辞めるって言ったらどうする?」と長田に質問。長田の意外な答えは…。番組ではチョコプラ同様、とある事情で暗黒時代を過ごした芸能人たちをVTRで紹介する。
ほかにも「1周回って知らない令和の子役事情」では、スタジオに売れっ子の子役たちが登場。アクションが得意な子役兄弟や、寺田心君をほうふつとさせるしっかり者の小学2年生、朝ドラで大ブレイクした女の子らが語る、大人顔負けのプロ意識に東野らは面食らってしまう。そして、東京五輪のメダリストや芸人、音楽家など、実は子役としてテレビに出ていた意外な有名人たちも紹介する。
番組恒例企画「高嶋ちさ子12人のバイオリニスト」では、またも大波乱が勃発。高嶋が「口を出さない」と決めた単独公演の練習を、高嶋が抜き打ちチェック。すると、その様子を見た高嶋は「全員クビにしたい」と、怒り爆発。果たして高嶋の怒りの原因はなんなのか。そこには、彼女たちの将来を思う高嶋の本心があった…。