今日はどうしても学校に行きたくない、出社したくない。そんな時もありますよね。

そんなあなたへ、そして、そう言ってグズるお子さんに手を焼いている方へ、素敵な魔法を紹介します。それが、わかめさん(@senseiwakame)が投稿したこちらのツイートです。

  • ※画像はイメージです。

学校に行きたくないと祖父に伝えると。新しい靴を買ってくれた。すると不思議でそれを履いて学校に行きたくなった。社会人になった今もどうしても仕事に行きたくなくて、苦しいときは新しい靴を買う。祖父はもういないけれど、祖父の教えは生きている。
(@senseiwakameより引用)

おじい様との素敵な思い出、一生忘れられないですね。この投稿に、「素敵なお話です」「素晴らしいお爺さま」「いいお祖父様にめぐまれましたねぇ」「魔法だ」といった声とともに、10万超ものいいねが集まりました。

学校に行きたくないと言われたら、「何言ってんの! 早く行きなさい! 」と頭ごなしに言ってしまいそうなものですが、そうではなく新しい靴を買ってあげるという発想……目から鱗でした。

リプライ欄にも、「そうか、なんでそう言う事に気づかなかったんだろう」「いい教えを授けていただきました」「私もそんな人になりたい」といった声が。さらに、早速実践した人からは、「これを読んで、毎朝保育園に行きたくないとギャン泣きする子どもに昨日新しい靴を買ってあげた。今朝、『今日は泣かないで行く』と宣言して初めて自分で支度して、いつもより30分も早く意気揚々と登園して行ったよ…!! ありがとうツイ主さん!! 」と感謝の声も寄せられていました。

ツイ主のわかめさんにお話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― おじいさまはどんな方でしたか?

わかめさん:祖父はそこらへんにいる普通のおじいちゃんでした。人より少しだけ背が高くて、人より少しだけ雰囲気が柔らかくて、いつも人集りの真ん中にいる人でした。

―― 今回のツイートに多くの反響が寄せられていますが、率直な感想を教えてください。

わかめさん:生きてるだけで偉いし、仕事してるなんてもう本当に偉いから。みんなももっと自分を褒めて、認めて、機嫌を自分でとりながら一緒に生きて行きましょう。


「うわー! 今日靴買いに行こ!!!! 」「私も新しい靴を買います」といったコメントもあった今回の投稿。何かに疲れてモチベーションが上がらない時は、みなさんも、お気に入りのアイテムを身に付けてみては?