NEXERは9月13日、同社運営のライフスタイルメディア「ファストレンド」が実施した「白髪に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は8月28日~31日、男女780名(各年代均等割付)を対象にインターネットで行われた。
はじめに、白髪の有無を尋ねたところ、20代でも33%が「生えている」と回答。白髪が生えている人の割合は年代が上がるに連れて増え、30代・40代でおよそ7割、50代で9割を超え、60代以上で「生えていない」と回答した人はいなかった。
また、白髪が「気になっている」という人の割合は、40代で最も多く68.6%。さらに、50代以上の「白髪が気になっている」と回答した人に、何歳ころから気になり始めたかを聞くと、「50歳以上」(42.2%)が最も多く、次いで「46歳~50歳未満」(24.1%)、「41歳~45歳未満」(18.1%)と続いた。
次に、「白髪が気になっている」と回答した人を対象に、白髪対策として行っていることを教えてもらったところ、「白髪染め」(49.7%)が断トツの1位に。次いで「抜いている」(22.5%)、「切っている」(16.8%)と続き、「対策していない」という人は12.3%という結果に。
対策をしない理由を聞くと、「何をしたらいいか分からない」「抜いたりしないほうが増えないのかなとは思っています」「気になってはいるが、まだ対処する段階では無い」「お金をかけるまで対処しようと思っていないから」「白髪は自然現象なので、恥ずかしいことではないから」などの声が寄せられた。