ビッグローブは9月8日、「ワクチン接種後の生活に関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月27日~30日、全国の20代~60代の男女1,000名を対象にインターネットで行われた。

  • ブースター接種(3回目以降)をしたいと思うか

    ブースター接種(3回目以降)をしたいと思うか

ワクチンを接種する意思のある男女867名に対し、「ブースター接種(3回目以降)をしたいと思うか」を質問したところ、44.2%が「接種できる時期が来たら接種したい」と回答。男女別で見ると、男性(49.3%)の方が女性(39.1%)よりも10ポイント以上高い結果に。一方で、「様子を見て判断したい」は50.3%と、半数以上が判断を保留していることがわかった。

  • 今後、新型コロナウイルス感染防止のため定期的にワクチンを接種する必要がある場合、あなたはどのようにしたいと思いますか?

    今後、新型コロナウイルス感染防止のため定期的にワクチンを接種する必要がある場合、あなたはどのようにしたいと思いますか?

また、全調査対象者に「今後、新型コロナウイルス感染防止のため定期的にワクチンを接種する必要がある場合、あなたはどのようにしたいと思いますか?」と聞いたところ、65.3%が「積極的に接種したい」「接種したい」と回答。「(できるだけ)接種したくない」という人は34.7%と、否定的な見解も3割以上にのぼった。

さらに、今後も継続したい感染症対策を聞くと、「マスクを着用する」(90.7%)、「手洗い・うがい」(85.8%)、「手指消毒」(70.7%)が上位に。

  • 継続したい感染症対策

一方、「長く続く新型コロナウイルス感染防止対応の中で、ストレスになっているもの」を質問したところ、「マスクをすること」(49.2%)が最も多く、次いで「旅行に行けないこと」(48.6%)、「友人と思うように会えないこと」(38.8%)と続いた。

  • 長引くコロナ禍のストレスは?