同商品は、主に表彰式や選手村で着用されるメインアイテムの一つ「ポディウムジャケット」とデザインや機能が同じレプリカモデル。
左袖に東京2020オリンピック日本代表選手団が獲得したメダル数をあらわしたワッペンを付け、右胸のアシックススパイラルロゴ、左胸のJOC公式ライセンス商品であることを示すJOCの第2エンブレム、背面のJAPANのロゴにゴールドカラーを用いた特別仕様となっている。
日本代表選手団のオフィシャルスポーツウェアは「JAPONISM(ジャポニズム)」がコンセプトで、朝日が昇る力強さをイメージした鮮やかな「サンライズレッド」がメインカラーとしている。
機能面での特長は、アシックススポーツ工学研究所で立証されたボディサーモマッピングに基づき、体温が上昇する場所を特定して温度を下げるために効果的な構造「ACTIBREEZE-TECH」を採用していることであるという。特殊なメッシュ構造を配置したことにより、空気の流れを促進させて効果的な通気を促すとのこと。リオ五輪のトレーニングジャケット生地との比較では、最大で約5倍の通気性を示したという。
また、ボディーサーモマッピングに合わせた特殊な編み方で大小のメッシュを作り出し、機能性とデザイン性を両立させた。二層のメッシュ構造とすることで、透けにくいのも特長とのこと。
前身頃には、スナップの部分を合わせてクリックするだけで簡単にファスナーの左右が組み合う新感覚のファスナーを採用した。
サイズはS、M、L、XL。素材は本体がポリエステル100%、切替がポリエステル84%、ポリウレタン16%。価格は5万5,000円。
受注受付期間に生産上限枚数に達した場合は終了。納品は12月下旬を予定している。
(C)JOC/ Tokyo 2020