2021年8月の開運行動をチェック!

8月は葉月(はづき)とも呼ばれます。葉月の由来は、葉が落ちる季節であるからとの説もあります。肌感覚ではとても暑く、色づいて葉が落ちるシーンをまだまだ想像できませんね。ですが8月7日は、立秋。暦の上ではもう秋です。それでは、2021年8月の開運行動をご紹介します。

春から夏にかけては陽の気がどんどん増していき、上へ上へと上昇する気となります。植物は枝葉を伸ばし、キレイな花を咲かせます。動物も動きが活発になる季節です。反対に秋から冬にかけては陰の気がどんどん増えていき、下へ下へと下降する気となります。万物は冷えて固まり、動物も冬ごもりの準備をはじめ活動を緩やかにしていきます。

8月はまだまだ暑いですが、夏至を過ぎたあたりから昼の時間はどんどんと短くなり、夜の時間が長くなってきています。陽の気はだんだんと後退していき、8月も終わりに近づくにつれ、どことなく寂しさを感じ始める時でもあります。

今すぐやりたいGOODな開運行動

8月7日は、立秋。秋がスタートして、運気が大きく入れ替わる日。この日を境にご挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに変わります。SNSでの交流もいいですが、直接相手へと届くハガキを出してご挨拶するのも、温かなエネルギーが通い合って◎。

8月15日は、お盆。家族やご先祖さまに感謝するといい日。直接行動できない場合でも、心の中でそっと思いを寄せせるだけでもOK。想いが届きいいエネルギーが巡ります。

8月28日は、天赦日。神様が天上に向かうため、すべての罪が赦される日とされる縁起のいい大吉日です。大切なことはこの日に行うと、幸運に恵まれやすくなります。

やってはいけないNGな悪運行動

夏の土用は8月6日まで。なにか新しいことやガーデニングなど土いじりをしたい場合は、8月7日以降がオススメ。どうしてもという場合は、間日となる8月4日に作業を行いましょう。災いを被ることがないとされています。

秋や冬になると体が冷えるという人は、まだ寒さを感じないこの時期に体を冷やさないことが大切です。厳しい熱さを感じても温かな陽の気は、作られづらくなっています。体内から陽の気を放出してしまわないよう、冷たい食べ物、体を冷やす作用のある夏野菜、冷房が効き過ぎる場所はNG。気が滞ってしまうので、控えた方がいいでしょう。

いかがでしょうか。大きなターニングポイントとなる8月は、変化を呼ぶエネルギーを持ちます。どんなに小さなことでもあなたの中で変化をおこすと、幸運が近づいてきます。