アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕とSixTONESの森本慎太郎が、8月2日に放送される日本テレビのドラマ『武士スタント逢坂くん!』(25:05~)の第2話で、相撲シーンを繰り広げる。

  • (手前左から)森本慎太郎、濱田崇裕

逢坂総司郎(濱田)は、無事に中堅漫画家・宮上裕樹(今井隆文)のアシスタントに弟子入りすることに。しかし、逢坂の存在を怪訝そうに見つめる宮上のチーフアシスタント・緋村清人(森本)の姿があった。

逢坂に緋村は1つの申し出をする。「僕と勝負してもらえませんか?」。勝負の結果、逢坂が勝てば、自分はもう何も言わない。しかし、緋村が勝てば、ここから出て行ってほしいと。緋村からの果たし状が渡された。その戦いとは…相撲だ。

原作でも有名なシーンで、ドラマ化が決まった際にも「このシーンあるんですよね?」「楽しみ!」と期待されていた。原作では、公園で相撲をとるこの場面を、ドラマではまさかの深夜の海岸で再現!?

2人のコメントは、以下の通り。

■濱田崇裕
相撲の動きは監督から自由に動いてくださいと言われて撮影に臨みました。(森本)慎太郎とは事前に話をしなくても次後ろ、次右とか、昔から知っているからか呼吸が合って、芝居もピッタリできました。
このシーンで注目していただきたいのが、勝負の後に緋村が言うセリフ。そこが相撲シーンの中で一番好きなんです。あの瞬間、慎太郎が緋村に見えたんですよ。役柄と僕ら 2 人の関係が繋がった場面のような気がします。
ラストにもう一つ見どころもあります。逢坂くんと緋村の筋肉のぶつかり合いから、最後の最後まで見逃さないでほしいです。

■森本慎太郎
大人になってガッツリ相撲を取ることなんてないじゃないですか。すごくいい経験だなと。
ただ、めっちゃ恥ずかしかったです。逆に全然恥ずかしがらない濱田くんがいて、「なんか先輩偉大…」と本当尊敬しちゃいましたね。
相撲では、濱田くんが右に行きたいときは、僕を右に誘導してくれるんですよ。それに反応して僕が動くので、リードしてくれてすごく助かりました。きっと社交ダンスやったらめっちゃ上手いだろうなって(笑)
原作でも重要なシーンですが、とてもカッコよく撮れていて、渋江監督の演出や映像もすごいことになっています。相撲対決がキーとなって登場人物みんなが変化していくのも見どころです。

(C)ヨコヤマノブオ・小学館/NTV・J Storm