政府は7月19日から9月5日まで、テレワークの全国的な推進、東京五輪による交通混雑緩和、新型コロナウイルス感染拡大の防止に寄与するよう「テレワーク・デイズ2021」を実施している。
東京都は昨年から、自宅以外の場所でもテレワークを行える環境の整備を進めるため、モデル的に設置するサテライトオフィスとして、「TOKYOテレワーク・モデルオフィス」を多摩地域で3拠点を運営している。
サテライトオフィスは、都内在住または在勤で、企業などで働く人(個人事業主を含む)であれば無料で利用可能だ。利用にあたっては、企業の利用登録を行った後、予約サイトより利用者登録を行い、利用日を予約する必要がある。
サテライトオフィスの3つの拠点は以下の通り。
- 府中オフィス(府中市府中町1-14-1-1 朝日生命府中ビル 1F)
- 東久留米オフィス(東久留米市東本町1-15 ウィステリアMFビル 3F)
- 国立オフィス(国立市東1-15-12 国立東加賀谷ビル 2F)
6月からは、机前方と左右にパネルを増設しコロナウイルス感染症対策を強化した上で、オープンワークスペースの予約席を増席して運営している。