東京 2020 組織委員会および東京都はこのほど、東京 2020 大会期間中の鉄道運行(臨時列車の運行など)について発表した。

  • 東京圏全域(青で着色している路線で実施)で、夜時間帯の臨時列車を運行

東京 2020 組織委員会および東京都はこれまで、観客が移動する需要に対応するための臨時列車の運行などについて、鉄道事業者各社局(2021 年 6 月 30 日時点:20 社局)に検討を依頼し、協議調整を行ってきた。今回、オリンピック期間中、東京圏の広いエリアで、終了時刻の遅い競技の観客が帰宅する需要に対応するための臨時列車を運行することが決定した。

実施期間は、オリンピック開会式の日である7月23日から、オリンピック閉会式の日である8月8日までの17日間。サッカー競技が行われる 7月21日、22日にも一部の路線で運行する。また、路線により運転日も異なるとのこと。実施路線は東京圏全域と地下鉄・ベイエリア。

  • 東京の地下鉄・ベイエリア(着色している路線で実施)で、夜時間帯の臨時列車を運行

そのほか、札幌ドーム(札幌市営地下鉄東豊線)、宮城スタジアム(JR 東北本線/利府線・仙石線・仙山線、東北新幹線)、茨城カシマスタジアム(JR 鹿島線・成田線・総武本線・総武快速線鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線/水戸・大洗方面)での競技実施時にも、終了時刻の遅い日の観客の帰宅の需要に対応した臨時列車を運行する。

また、「お台場海浜公園」会場では、早朝(6:30)に開始される競技観戦(7月26日男子トライアスロン、7月27日女子トライアスロン、8月4 日女子マラソンスイミング、8月5日男子マラソンスイミング、8月28 日、29日パラトライアスロン)に対応し、始発前の時間帯に臨時列車を運行する。

実施する路線は、りんかい線、ゆりかもめ。運行日は、7月26日、27日、8月4日、5日、28日、29日。

競技会場の近傍の路線では、観客の利用が想定される競技実施日を中心に、臨時列車の運行や臨時停車、車両の増結等を行う。なお、臨時列車の運行に伴い、一部の定期列車に時刻変更がある場合もあり。

  • 競技会場付近の路線における臨時列車の運行など(オリンピック・パラリンピック)

大会期間中に運行される臨時列車のダイヤは、今後順次東京 2020 大会公式ウェブサイトおよび東京 2020 公式アプリ内の「経路検索」で検索できるようになる。各種「乗換検索サイト」では、概ね大会の 2 週間前頃より、臨時列車ダイヤの時刻が反映される見込み。

時刻などさらに詳しい情報は、運行する事業者各社局のウェブサイトでも案内する。