アシックスは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会公式ライセンス商品、JOC公式ライセンス商品、JPC公式ライセンス商品の「フェイスカバー」(1,100円)計4品番を、6月16日からアシックス直営店各店、アシックスオンラインストア、東京2020オフィシャルショップなどで順次発売する。

  • オリンピック・パラリンピックのエンブレムが入ったフェイスカバー

    オリンピック・パラリンピックのエンブレムが入ったフェイスカバー

同商品は、フェイスカバー中央に樹脂製の骨子を配し、マスク本体と口との間に適度な空間をもたせるなど、呼吸をしやすくしたのが特徴。マスク本体を3層構造とし、トップレイヤー(外層)は、抗菌防臭加工を施した速乾性に優れた素材を採用し、ミドルレイヤー(中層)は、フィルター性能PFE(微小粒子ろ過効率)99%(初期値)の三次元立体構造フィルターを使用している。ボトムレイヤー(内層)は、通気性、速乾性、肌離れに優れた素材を使用しているという。

また、トップレイヤーとボトムレイヤーには、ペットボトルから作られたリサイクル糸(再生ポリエステル材)を100%使用しているとのこと。肌あたりがソフトで、装着時の快適さと手入れのしやすさも追求しており、洗濯は繰り返し可能。

東京2020オリンピックエンブレムと東京2020パラリンピックエンブレムのフェイスカバーは、ネイビー、グレー、ブラックの3色展開(パラリンピックエンブレムはブラックのみ)で右側に各エンブレムを施している。

また、JOCエンブレムとJPCエンブレムのフェイスカバーは、「サンライズレッド」を採用し、右下に「JAPAN」の文字を入れている。一枚の生地から複数の型取りを行っており、一つひとつの柄の配置が異なっているという。