マイクロマガジン社は5月17日、『地域批評シリーズ62 これでいいのか埼玉県川口市』(1,078円)を発売する。本書は、各地の特性や問題点を探り、独自の目線で一刀両断した地域分析本となる。
2017年に人口60万人を突破し、翌年には中核市に移行した埼玉県川口市。玄関口の川口駅周辺には、豊洲よりも早くタワマンが誕生し、近年は2年連続で『本当に住みたい街大賞』に輝いている。本書では歴史、市民性、問題点や課題を紐解きながら、謎に包まれた川口市の真実の姿を探っている。
内容は、「住みやすさNo.1完璧なベッドタウンってホント?」「アブない街のイメージはどう変わった?」「新旧住民&外国人の共存共栄はできるの?」「川口駅前再開発はどうなるの?」「西川口のイメージアップは前途多難?」「外国人が多い川口で何が起きている?」「こんなはずじゃ!? 川口移住民の理想と現実」など。
市民も意外と知らない川口市の話題が盛りだくさんで、読めば川口市のすべてが分かるという。