やわらかい風と日差しが心地よいこの季節。何もかも放ったらかして、日向でお昼寝できたら幸せですよね。ももとみらいさん(@myumyulovemyu)の愛猫ボンボンくん(3才・オス)は、今日もダイナミックに(?)日向ぼっこをしているようです……。

ダイナミック日向ぼっこ。
(@myumyulovemyuより引用)

尾の先が白い“ボンボン”のように見えることから名付けられたボンボンくんは、保護猫だったそうです。こんなに無防備な格好で日向ぼっこできるなんて、愛情たっぷりに育てられている証拠。優しい飼い主さんと巡り会えて、良かったですね。

この投稿に、「か、、かわいぃぃ〜! 」「ノビノビして気持ち良さそうですね」「手がぱぁに開いてるの可愛い! 」「目が眩しくない位置にあるのがツボwwww」「幸せそうすぎてたまらん」と癒される人が続出。あまりに大胆な寝姿に、「めっちゃダイナミック!! 」「野生を忘れすぎとるwwwww」「どんだけくつろぐねん」とツッコむ人も見受けられました。

北海道の大自然の中にあって、窓から差し込む日差しがアイボリー系のお部屋をやわらかく照らし、ボンボンくんととってもマッチしていますね。ボンボンくんは、このテーブルがお気に入りなのでしょうか? ツイ主さんにうかがったところ、ボンボンくんはこのテーブルの上だけでなく、水溜りの上でも花壇の上でも、どこでもこのポーズで寝転んでは人に構ってもらうのを待っているのだとか。目の前でこんなポーズとられたら、お腹なでなでしたくなっちゃいますね。

10万超の”いいね”がついた今回の投稿。大きな反響を呼んでいることに、「暗いニュース、窮屈な生活、不安の広がる未来……現在憂鬱な毎日を送ってらっしゃる方が多くいるかと思います。私自身、2年前に北海道胆振東部地震で被災し私生活、仕事共に大きな被害を受けました。その後余震でまた被災し、さらにコロナ禍と、観光・飲食を生業としている飼い主は大変な3年となりました。それでも、この猫の姿を見ると笑ってしまいます。明るい気持ちになります。少しでもそれをお裾分け出来れば嬉しく思います。この写真を見て、くすりと笑ってもらえたら、ふと思い出してちょっと楽しい気分になってもらえたらと思います。ボンボンをはじめ、うちの猫達の姿が誰かの心の栄養になって、笑顔の素になれたらとても幸せな事だと思っています」とツイ主さん。

実はこちらのお家、お菓子とお茶を楽しむことができるカフェになっているそうです。ボンボンくんのほかにもたくさんの猫ちゃんたちに会えるのだとか。ぜひ一度、足を運んでみたいですね。