SheepDogは5月11日、「会社員・公務員の副業」に関する調査結果を発表した。調査は4月23日、全国の正社員、契約・派遣社員、教職員を除く公務員男女400人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「副業で月々どれくらいの収入を得ていますか」と聞くと、「1万円未満」(63%)、「1~5万円未満」(17%)、「5~10万円未満」(8.9%)、「10~20万円未満」(4.2%)、「20万円以上」(5.8%)となった。
そして、「どんな副業をして収入を得ていますか?」と聞いたところ、「アンケート·モニター等」(55.0%)、「アルバイト等」(11.0%)、「株などの資産運用」(8.7%)、「執筆・デザイン作業等」(8.2%)、「せどり・物販等」(7.4%)、「事務作業等」(4.3%)、「家庭教師等」(3.0%)、「その他」(2.6%)という結果だった。
また、「副業で月々1万円以上稼いでいる人の、世代ごとの人数の割合」を見ると、「20代の中で月1万円以上副業で稼いでいる人の割合」(10.29%)、「30代の中で月1万円以上副業で稼いでいる人の割合」(8.46%)、「40代の中で月1万円以上副業で稼いでいる人の割合」(5.65%)、「50代の中で月1万円以上副業で稼いでいる人の割合」(4.65%)となっている。
さらに、副業で20万円以上稼いでいるという人を職業別で見ると、「公務員(教職員を除く)」(14.29%)、「会社員(正社員)」(3.45%)、「会社員(契約・派遣社員)」(2.63%)という結果となっている。