皆さんは今年のゴールデンウィークをどのように過ごしましたか?

外出制限はありますが、せっかくの大型連休を有意義に過ごしたいと考えた人も多かったはずです。「家の掃除をしよう」「観たかった映画を観よう」「家具をDIYをしよう」などなど、事前に計画を立てたり、大いに妄想を楽しんだりしたと思いますが、理想と現実はそう簡単に一致しないようで……。

ツイッターユーザーで絵描きの「モ狐」(@LZX4M)さんもその一人。現在、モ狐さんがグラフ化した「今年のゴールデンウィークの理想と現実」のギャップのスゴさに、ツイッターユーザー上で大きな注目が集まっています。

  • 理想

  • そして現実

モ狐さんが思い描いた「理想」のゴールデンウィークの過ごし方は、朝8時から11時、15時から19時、21時から23時までの時間をすべて「絵を描く」に充て、それ以外の時間に休憩や気分転換を挟む、完全なる朝方生活でした。とてもストイックです。

しかし、「理想」のゴールデンウィークの過ごし方は、昼過ぎの13時にようやく起床。絵を描くかと思いきやいきなり2時間の「休憩!」。その後も「ゲーム! SNS!」「休憩!」「ゲーム! SNS!」を繰り返し、深夜2時頃にようやく「絵が描きたくなる!!」ものの3時に就寝するという、完全なる夜ふかしスタイル。ストイックとは真逆のスケジュールです。

このモ狐さんの告白に、ツイッターでは……

「めーちーゃーわーかーる!! めちゃわかる!!」「分かりみが深いです」「『描きたくなる』あくまで描くとは言っていないw」「わかる! 気がつけばこんな時間ってあるある! 一回でも描き始めると乗るんですけどね……」「いやぁ現実全く一緒です」「僕まんまこれです。運命を感じました」

……などなど、共感の声が続出。1.6万件のリツイート、6.8万件のいいねがつくなど、大反響となっています(5月4日時点)。

このツイートが多くの共感を集めたことについてモ狐さんご本人に感想を聞くと、「みんな僕と同じような生活で安心しました」とコメントしてくれました。

「理想」どおりの休暇が取れれば確かに理想的ではありますが、皆さん、やはり平日の激務でお疲れなのも事実。のんびりと元気をチャージしてまた日常へと戻っていけるよう、ここは思いきって一休みするのもアリ……ですよね?