キャスターは3月23日、転職活動における「企業応募する前の実態」に関する調査結果を発表した。調査は2月10~17日、求職者134人を対象に「bosyu Jobs」で行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「企業に応募する前に、その企業の誰かと話したいと思った経験はありますか?」と聞くと、「話したい」(85.4%)、「話したいと思わなかった」(14.6%)だった。
そして、「応募前に、誰かと話せなかった経験」を尋ねると、「話せなかった」(52.7%)、「話せた」(42.7%)となった。
また、「応募前に企業と話せなかったことで、どのような問題がありましたか?」と聞いたところ、「企業のことがよく分からないまま応募してしまった」(79.7%)、「志望度が低くなった」(27.1%)、「企業に魅力を感じられず、応募しなかった」(13.6%)、「その他」(8.5%)という結果に。
さらに、「応募前に、企業の誰かと話したいと思った内容を教えてください」と聞くと、「雰囲気やチームメンバー」(87%)、「仕事内容の詳細」(82%)、「仕事の進め方」(63%)、「給与・待遇面」(52.7%)、「事業の将来性」(28.2%)、「育休・産休の実情」(22.7%)、「その他」(10%)となっている。