文字を綺麗に書くことよりも、いかに速く正確に入力できるかというスキルが求められる時代となりました。特に、毎日膨大な文字を入力する人は、少しでも速く簡単に入力する方法があれば知りたいですよね。そんなあなたに、おススメのライフハックがあります。

それが、おるとさん(@Ortho_FL)がツイッターに投稿したこちらのツイートです。

PCで「→」などの矢印を打ちたい時、「みぎ」とか「やじるし」っていちいち打たなくても、「ー>」で変換できることは、打つ速度が飛躍的に上がる上に誤変換まで防ぐことができるので是非知っておいて欲しい
(@Ortho_FLより引用)

みんさん、この方法ご存知でしたか?おるとさんによると、整形外科医をしていると、「→」はカルテで死ぬほど使用するそうです。

この方法を知らなかった人からは、「ああああ!変換できた!感動!!!」「ほんとだ!!すげー!!!!!」「マジか!ええやん!」「これ凄いノウハウ」「iPadでも“→"出来ました。面白いですね」と感動の声が続々と。また、「やじるし入れてたぁぁぁぁぁうわぁぁぁぁありがとうございます!」「仕事で右やじるしめちゃくちゃ使います。ありがとうございます!」と感謝のコメントも寄せられていました。

リプライを見ると、「みぎ」「みぎや」「やじるし」などと入力し、変換候補の中から選んでいる人が多いようです。中には、「今まで通り『みぎ』の方が速い」という意見もありましたが、多様していれば「→」が候補の先頭に来るようになりますので、それでも十分速いですよね。ただ、多様というほどではない人の場合ですと、候補の先頭に出て来なかったり、「みぎ」と入力するのに4打必要ですので、若干ではありますが「ー>」の方が速いかもしれませんね。

ほかにも、「単語登録」を活用して入力している人も目立ちました。例えば「→ mm ← hh ↑ uu ↓ ss」など、自分なりの読み方で単語登録をしたり、フリック入力の場合には、感覚的に打てるよう「ぬ↑ ね→ の↓ に←」あるいは「く↑ へ→ よ↓ ち←」と登録するそうで、さらに「括弧」についても同じような工夫をされている人も見られました。みなさん、あの手この手で自分なりの入力方法を模索されているんですね。ちなみに、おるとさんいわく、「Google日本語入力なら、なんと2文字打つだけで変換される zh ← zj ↓ zk ↑ zl →」のだそうです。

色んな入力方法を知ることができた今回の旬ネタ。少しでも速く簡単に入力したいという方は、ぜひ試してみてくださいね。

※画像はイメージ

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