ラッパーの崇勲(すうくん)が、20日に放送される日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(毎週土曜22:00～)に出演する。

  • 崇勲(右)＝日本テレビ提供

崇勲が演じるのは、11年前に高校生だったKSBCメンバー・長篠文香(趣里)を拉致監禁した犯人。

今回の出演に「自分の名前がキャスティングにあがるといううれしさが半分、現代の高画質なテレビ画面に自分が映って大丈夫なのかなという不安が半分、『セリフとかありませんように』と祈る気持ちも少々ありました」と語る。

また、「衣装合わせの時から『あ、スタッフさんたち俺のことイジってきてんな』とは感じました(笑)」といい、「普段の自分とは全く違う人間になりきるというのは貴重な経験でした。想像してた以上の人数のスタッフさんが居て皆さんがそれぞれ本気で取り組んでいて、ドラマの裏側にはまたドラマがあるもんだなぁと感じました」と発見もあった様子。

本番では、見事に非道な犯人役を演じきったが、「第5話見てから街で俺を見かけても、石とか投げないようにお願いします」と呼びかけた。

番組公式SNSでは、輪入道、呂布カルマ、KZに続き、崇勲も『レッドアイズ』をテーマにしたスペシャルラップを公開。「聴きどころは一発即興なので自分でも何を言ったかは覚えてませんが台本なしです。ポイントはラップに少し間が空いた時に次何を言うか考えながらやってるので間が空いたら『あ、こいつ今考えてる』って思ってください」とアピールしている。