完璧な育児ができていなくて、日々悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ぐっどせんせいさん(@0RLandNTD)は、そんな育児の悩みを抱えている人へ、語り継ぎたい言葉があるそうです。
それが、こちらのツイートです。
これ何億回でも書くけど、むかし産婦人科の先生が教えてくれた「子育ては6割やれたらOK」という言葉は、いついつまでも語り継ぎたい。
(@0RLandNTDより引用)
この言葉に、「励みになります。ありがとうございます」「気持ちが少し楽になりました」と感謝の声が。また、「そもそも試験だって6割で可なのに」「プロ野球だって6割ほど勝てたらチームは優勝するし、三打数一安打なら超一流バッター」という意見も。確かにそうですよね。これにはツイ主のぐっどせんせいさんも「育児はなんで10割求めてくるんだ世の中!」とコメントされていました。
「4割でもいいでしょうか」と自信無さげのコメントもありましたが、他にも「朝食は本当にちっさいパン一個。食べてくれるだけで良しとしています」「子供が親の顔見て満面の笑みを浮かべてくれたらオッケーだと思う」「とりあえず死なせずに成人まで育てられたから……いいですよねぇ……?」という人も。何割とは言えませんが、ゼロでないことは確か。子どもが笑顔なら、それでいいのではないでしょうか。
今回の投稿が大きな反響を呼んでいることについて感想をうかがったところ、ぐっどせんせいさんは「現実の育児では子供は甘やかされる側・親は甘やかす側、子供は守られる側・親は守る側、子供は心配される側・親は心配する側。けど親だって甘やかされたいし心配されたい。その場所がツイッターだと思っておりますので、ぼくのツイートの多くは、そういった親御さんとか患者さんとかを、イイコイイコしてあげたい、良い気分になってもらいたい、というものです。それをちょこっと受け取ってもらえた結果なのかなと思います」と話していました。
「10割目指して、自分を追い詰めちゃった」というコメントもあった今回の旬ネタ。育児で親の体や心が壊れてしまうようでは、元も子もありません。我が子を愛でるように、自分のことも大切にしてくださいね。
これ何億回でも書くけど、むかし産婦人科の先生が教えてくれた「子育ては6割やれたらOK」という言葉は、いついつまでも語り継ぎたい。
— ぐっどせんせい🍨耳鼻咽喉科医師 (@0RLandNTD) February 8, 2021