女優の瀬戸朝香が6日、所属事務所・フォスターのYouTube公式チャンネルにて公開された「【瀬戸朝香】初めてのYouTubeなので、NGなしで質問に答えます!」に登場。後輩の若手俳優・岐洲匠からの質問にNGなしで答えた。

  • フォスターのYouTube公式チャンネルより、岐洲匠、瀬戸朝香

フォスターのYouTube公式チャンネルでは、昨年12月5日のリニューアル以降「突撃楽屋訪問」と題して、広瀬アリス・すず姉妹がゲストで出演し、チャンネル登録者数10万人突破ですずの生配信公約が宣言されたり、アリスがチャンネル名を決めることが発表されたりと、事務所総動員で0からチャンネルを作り上げていく様子が公開されている。

12月に配信された動画で、俳優・勝地涼が瀬戸のデビューシングル「夏色の『永遠』」の振付けを模したオリジナルのチャンネル挨拶を考案しており、その使用許可を岐洲が瀬戸にお願しにいく、というところから今回の動画がスタート。

1995年に瀬戸が主演した日本テレビ系ドラマ『終らない夏』のエンディングテーマである「夏色の『永遠』」を知らなかった岐洲に対して、瀬戸は「知らなかったの? 大問題だなぁ」とツッコみつつ、2人で勝地考案の挨拶を披露する。

NGなしの質問コーナーでは「普段見るYouTubeチャンネルは?」という質問が。「子どもがずっと見ているから、それを一緒に見てる」と答えた瀬戸からは、『ボンボンTV』『HIMAWARIちゃんねる』『Fischer's-フィッシャーズ-』と、次々とチャンネル名が挙がった。もし自身でYouTubeを始めるなら、料理やものづくり、ファッション、ネイルについての動画配信に興味があるという。

「フォスターはどんな事務所?」という質問には「かれこれもう28年くらいいるのか。もう15歳からお世話になってる」と振り返り、「私が入ったときは事務所がなかったの。そこからのスタートで、ボロアパートから始まってるから」と当時の事務所を回顧。2人3脚でやってきた社長は「お母さん的存在」で、皆で集まって料理を作ったり海に遊びに行ったことを思い浮かべながら「家族みたい」「アットホーム」と事務所を表現した。

また「堂本光一くんと一緒にドラマをやってるときに、お花屋さんを現場でお借りしていて……」と、勝地との運命的な出会いについても明かされる。1999年に放送されたTBS系ドラマ『P.S.元気です、俊平』のロケ地となった花屋の息子が勝地で、現場に来ていたマネージャーが目を留めて事務所入りした秘話を話し、当時の勝地を「可愛い感じだったよ、ほんとに」と思い浮かべた。

動画内では、広瀬姉妹や北乃きいも参加した、フォスターの新年会恒例であるコスプレでの集合写真も公開されている。