映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の公開直前イベントが都内で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼が登場した。
同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。
この日は2F建バスに乗り込み、スクランブル交差点から渋谷を回ったというキャスト陣。もし皆で渋谷で遊ぶなら? という質問に、中村は「宮益坂の方にゲーセン・ボウリング・ビリヤード卓球、なんでもござれな店があって、そこでよく遊んでたなと、勝地と話してたんです。そこに行ってわきゃわきゃしたいですね」と回答する。勝地と遊んでいたわけではなく「世代が一緒なんで(その話をしていただけで)、一緒には行ってないんです。仲が悪いので」とジョークを飛ばす中村に、勝地は「やめろ!」とツッコミを入れていた。
また「TSUTAYA行って、マンガを大量買いして帰るくらいですね」という広瀬に、中村は「違うんだ今、このメンバーで遊ぶならという話」と指摘。勝地は「(バスで)写真を撮りあってる時に、アリスが倫也と『彼氏とデートなう』写真を撮ってたんです。倫也はスッてかっこいい顔になるんですけど、西島さんとも撮ったら『撮り直ししてくれ。俺もかっこよく撮ってよ!』と言ってて。そういう遊びをしたいですね」と語る。
写真について、「見なくていいですよ」と照れる西島だったが、広瀬は「2人の素敵な写真が撮れたので、ぜひいつか映画のSNSとかに載せていただきたいと思います」と希望した。