俳優の田中圭が主演するテレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』(毎週土曜 23:00~)の第2話が、きょう7日に放送される。

  • 田中圭=テレビ朝日提供

このドラマは、鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本で、都内の進学校“帝千学園”が舞台。3年D組の担当になった教師は皆、短期間で退職。実は、このクラスには大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そんなクラスに、田中演じる新たな担任・義澤経男がやって来る。

第1話では、義澤が3年D組の生徒たちから次々と屈辱を味わされながらも、それを逆手に取って圧倒的な“指導”を行う、というストーリーが展開された。

そればかりか、義澤を慕う素振りを見せていた副担任の頼田朝日(山田裕貴)が、義澤を学校から追い出すよう生徒たちをけしかけていたことが判明。さらには生徒の中で唯一、義澤の味方と思われていた優等生・藤原刀矢(高橋文哉)こそが、反抗的な生徒たちのリーダーだったことも明らかになった。

第2話の予告編にも、衝撃シーンが登場。朝日が3年D組の生徒・大木薙(森田想)に「刀矢くんたちと友だちでいられなくなるね」と不気味な脅しをかけるシーンのほか、階段の踊り場に倒れこんで動かない義澤の姿に「方程式、完成」の文字が重なる不穏な場面も。

第2話ではやくも“方程式”が完成し、義澤が“消されて”しまうのか。そしてその実行犯は、薙なのか。