ウェイブダッシュは10月22日、「全国住みたい街ランキング2021年版」の中間発表として、2020年10月6日時点でのトップ10を発表した。中間発表は2020年4月1日~10月6日、同社が運営する「生活ガイド.com」会員1万2,970人が住みたい街として選んだ市区町村を集計した。

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コロナ禍でも大きな変動なし

中間発表で1位に輝いたのは「神奈川県横浜市」(前回(2020年4月)1位)。以下、2位「北海道札幌市」(同2位)、3位「東京都港区」(同3位)、4位「福岡県福岡市」(同4位)、5位「東京都世田谷区」(同5位)、6位「大阪府大阪市」(同6位)、7位「愛知県名古屋市」(同8位)、8位「兵庫県神戸市」(同7位)、9位「京都府京都市」(同9位)、10位「埼玉県さいたま市」(同10位)と続いた。

  • 全国住みたい街ランキング2021年版 中間発表TOP10

名古屋市が前回に続いて順位を上げ、代わりに神戸市が順位を下げた以外は、ランキングに変動はなかった。同調査では、「新型コロナウイルスの影響で郊外都市が順位アップすることを予想していたが、『住みたい』という現実的ではない選択のためか、それほど影響を受けることがなかったようだ」と分析している。

なお、最終ランキングの発表は2021年の4月を予定している。