西武鉄道は22日、所沢駅の1番ホームにおいて、10月30日からホームドアの使用を開始すると発表した。所沢駅1・2番ホーム(新宿線)で使用するホームドアは、西武新宿駅・高田馬場駅と同様、扉位置の異なるさまざまな車両に対応した大開口ホームドアとなる。

  • 所沢駅1番ホームのホームドア設置の様子

  • 所沢駅のホームドア設置図

所沢駅1番ホームに設置されたホームドアの使用開始は10月30日13時30分頃からの予定。その他の2~5番ホームにおいても、今年度中にホームドアを設置し、2・3番ホームは12月頃、4番ホームは2月頃、5番ホームは3月頃の使用開始を予定している。

西武鉄道では、現在、池袋駅2~6番ホームと練馬駅でホームドアの整備が完了しており、西武新宿駅、高田馬場駅、所沢駅、国分寺駅にて2020年度中をめどに整備を予定している。