女優の村川絵梨が4日、都内で行われた日本酒「えりごのみ104 純米大吟醸」試飲会に出席した。

日本酒「えりごのみ104 純米大吟醸」試飲会に出席した村川絵梨

日本酒「えりごのみ104 純米大吟醸」試飲会に出席した村川絵梨

日本酒のきき酒師の資格を持つ女優の村川絵梨が、石川県金沢市の老舗酒蔵「福光屋」とプロデュースした日本酒「えりごのみ 104 純米大吟醸」。発売日となったこの日は同商品の試飲会が行われ、村川が登場して報道陣の取材に応じた。

4年前にロケで山形を訪れ、地元の人に勧められたのを機に、日本酒にハマったという村川。自身がプロデュースした商品を「有名な蔵元さんの福光屋さんと最高の食中酒をテーマにしようと気をつけました。日本酒が好きな方は好きだと思いますが、日本酒に興味がない方でもアルコール度数が14度と飲みやすいしボトルも可愛くて女性もほっこりしてもらえるラベルだと思います。口の中で甘いモノが残らない理想の日本酒で、お米の旨味も感じます」と紹介。「私が今回やらせていただく意味は、同世代の女性に楽しんで欲しいのが第一。30代や40代でお仕事をされていてお酒でちょっと一息とか、主婦の方もホッと一息する時に染み込んでいく感じのお酒です。そういう方々に共感していただきたいですね」とアピールした。

偶然にも発売日が33歳の誕生日でイベントの最後には関係者からバースデーケーキを手渡された。「(発売日が)誕生日で恥ずかしいかなとも思いましたが、逆に自意識が高いんですかね」と苦笑しつつ、「年末の舞台も何とかできそうですし、来年は念願だった大河ドラマもあります。仕事の面では楽しみなことがあって、ライフワークの日本酒に向き合っていくためにも大きな一歩だと思うので、33歳は自分の中で楽しみです」と抱負を語った。

また、「晩酌は週に5回ぐらいです。量は時と場合にもよりますが、友だちや仕事仲間と飲んだりすると周りから強いと言われる量を飲んでしまいます。2~3合は平気で飲んでいます。家系がお酒に強いみたいで、同じぐらい飲んでも周りが潰れちゃうぐらいです(笑)」と酒豪を思わせるエピソードを明かして報道陣を驚かせていた。