GVは10月1日、「クレジットカードの意識調査」の結果を発表した。調査は7月7日~15日、クレジットカードを利用する20代~60代の既婚主婦100名を対象にインターネットで行われた。
クレジットカードの保有枚数を調べたところ、「1枚」22.0%、「2枚」36.0%、「3枚」28.0%と、86.0%が3枚以下という結果に。メインで利用しているクレジットカードを聞くと、「楽天カード」(45人)が圧倒的に多く、2位の「イオンカード」と「JCBカード」(ともに8人)を大きく引き離してトップとなった。
クレジットカードを選ぶ理由を尋ねたところ、「ポイント還元率が良い」(58人)が最も多く、次いで「年会費が無料」(41人)、「入会費が無料」(38人)、「よく利用するお店のカードである」(33人)と続いた。家計を気にする主婦にとっては、ポイント還元率や会費の有無に加えて、普段の買い物でお得に利用できる点も重視されていることが伺える結果に。
また、他のクレジットカードに変更してみたいかと質問したところ、89.0% が「変更したくない、考えていない」と回答した。